ロジクール ワイヤレスヘッドセット「G933S」使用レビュー

周辺機器

ロジクールのワイヤレスヘッドセットG933Sを購入したので早速使用感などレビューしていきます。

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今までは有線ヘッドホンを使用していた

パソコンで音楽を聴くときや、家族が寝静まった後にゲームするときには優先の2.1chJVCヘッドホンを使用していました。

もともとはスマホで高音質の音楽を横になりながら聴きたいなという思いで6年前に購入したものです。

現在はワイヤレスの商品も色々な製品が出ており、やはりコードがあるのは煩わしいし、せっかくならマイク付きのモデルにしようと考え抜いて最終的に決めたのが「G933S」でした。

「G933S」どんな製品??

「G933S」はロジクールのゲーミング製品シリーズ『ロジクールG』で扱われているヘッドセットのハイエンドモデルになります。

有線でも無線でも接続可能で、様々な機器と接続することができます。

ワイヤレスは専用のレシーバーでの接続となるため基本的にPCとのみ接続か可能です。

マイクについても跳ね上げておけば収納されている形になるため、わざわざ取り外す手も間もなく使用するときだけ前に出せば使えるという画期的な構成になっています。

基本スペック

基本的なスペックをまとめました。

大きさH188×W195×D87 (mm)
重量(ケーブル・レシーバー除く)379g
ワイヤレス通信可能範囲屋内:15メートル
屋外:20メートル
ワイヤレス接続タイプUSB
ドライバーPro-G
ドライバーサイズ50mm
周波数特性20Hz~20kHz
インピーダンス39オーム(パッシブ)
5kオーム(アクティブ)
感度93+/-3dB
マイク指向性パターンカーディオイド(単一指向性)
マイクサイズ6mm
マイク周波数特性100Hz~10kHz
バッテリー駆動時間ライトなし:約12時間
デフォルトライト:約8時間

使用してみて

使用してみた感想としては、かなり快適で締め付けもそこまで強くなく、かつ頭を振り回しても落ちくことはなく使用できています。

さすがにヘビメタみたいに頭を動かすと落ちてしまいました・・・(基本取れることはありません。)

重さもそこまでずっしりと重たいわけではないので2時間から3時間ほどつけてゲームなどしても首がつかれるなどは私はありませんでした。

スイッチオンすると後ろのLEDがサイクルで光だし、接続完了すると、設定している色になります。
なので、接続されているかが一目でわかるし簡単です。

あとは、画像にもありますが、ショートカットキーがついており、この中の3つはロジクールG製品ではおなじみの「Gキー」で、自分の好きなようにカスタマイズできます。

私はこのカスタマイズをオーディオ切り替えボタンと、再生デバイスをこのヘッドセットにするで割り付けています。

そうすることで、今まで普通のスピーカーで聞いていた時にヘッドセットに切り替えする際もパソコンの操作はいらず、このボタン1つで瞬時にできるので大変便利です。

音量調整のホイールもあるのでこちらで調整可能です。

このホイールは無限に回るものなので音量が100になったとしても回そうとしたら回ります。このホイールですが回りが結構いいので逆に少し微調整が難しい感じはありました。



音はどう??

実際に音を聞いてみた感想ですが、私的にはかなり良かったです。

安っぽいような軽い印象はなく、音の重厚感もあり、音の広がりを感じることができました。

さらになんといってもDTS® Headphone:X 2.0にに対応しており、PCへの無線接続の際は専用ソフトウェア「G Hub」をインストールし、起動して使用すれば、7.1chサラウンドサウンドで使用することができます。

試しにゲーム「ウォッチドッグス2」などやってみましたが、敵のいる場所や、見えない車がどこを箸いているかなど結構リアルにわかるのでめちゃくちゃ楽しくなりました。普通のヘッドホンでやるよりも何倍も楽しめると思います。

映画でもブルーレイディスクの場合はDTS® Headphone:X 2.0に対応しているものなら、立体音響で楽しめるので迫力倍増です。

もちろん細かいイコライザの設定も可能なので、自分好みの音にカスタマイズしてみてもいいかもです。

マイクの音質は?

マイクの音質については、ほかのサイトなどをチェックしてみるとあまりいい評価は受けていないのですが、私は基本的にボイチャしながらゲームすることがなく、1度だけ自宅でZOOMを使用する機会があったので、その時に使用してみました。

ですが、その際にも相手との会話に違和感はなく普通に使えたのでそんなに気になりませんでした。

ボイチャをよく使われる方は微妙なのかもしれませんが、ZOOMなどの会議ツールを使うときのヘッドセットとして使うのはありだと思います。

ライティングは面白いけど・・・

ゲーミングデバイスにはおなじみですが、こちらのヘッドセットもライティングができます。

しかも自分好みの色に固定することもできますし、サイクルで鮮やかにすることも苦ではありません。

結構見た目がかっこいいのでおしゃれなんですが、問題点があります。

単純明快ですが、このライティング自分が装着しているときは後ろで光っているので全く見えない。

完全にeスポーツの会場で使用することを前提に製品化されたのではないでしょうか。

私なんかは家でゲームするときなど装着しますが、後ろに誰かいるわけでもなく、だれがライトを見るわけではないので買う瞬間はめっちゃかっこえ~と思っていましたが今はロゴの部分だけ光るようにして電源入っているか確認するためだけに使用しています。

そもそも家でヘッドセットするときって他に誰もいないこと前提梛気がするし、自宅用としてはライティング全くいらないなぁ~~。

まとめ

音の質も問題ないですし、ワイヤレスでノンストレス。

デザインもいい意味でゲーミングっぽくなく、ZOOMなどの普段使いのヘッドセットとしても問題なく使える感じでした。

また、ワンタッチで再生デバイスを切り替えることもできたりするので、大変満足度の高い買い物でしたね。

発売当初及び、定価価格に関しては2万円オーバーと高いですが、最近は値も落ちてきて1万とちょっとで購入できるので、結構オススメのヘッドセットです。

時代はやはりワイヤレスになっているので、色々な製品も出てきていますが、ロジクールの「G933S」もオススメですので、是非参考にしてください。




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