ロジクール ゲーミングキーボード G213とは
世の中には色々なキーボードが出ていますが、ロジクールのゲーミングキーボードG213とはロジクールのゲーミングキーボードの中で1番安価な有線キーボードです。
キーボードの種類にはメンブレン式・メカニカル式・パンダグラフ式・静電容量無接点方式と様々なものがあります。
この記事で紹介するキーボードはメンブレン式になります。
安価な理由がここにはあります。
メンブレン式とは
メンブレン式とはデスクトップパソコンなどについてくるキーボードに多く採用される種類です。比較的安価で衝撃性に優れているのが特徴でコストパフォーマンスを重視する方向けの種類です。
内部構造としては半透明のシートが敷かれておりキーの部分が盛り上がっており、キーを押すとシートが接触し電気が流れキー打鍵と認識します。
一番の利点としては、この他のメカニカル式などでは価格帯が1万円を超えるものが多いですが、その価格が抑えられている点です。
G213の使用感は？
早速ですが使用してみた感想は、「結構いいんじゃない？」という感覚です。
なにがいいかというとキーの反応は早く正確な打鍵ができるんです。また、キーを押した際の引っ掛かりなどがあるキーボードもあるんですが、そういった気持ちの悪い引っ掛かりもなく打っていて気持ちのいい感覚にしてくれます。
それでいて、普通のキーボードにはなくゲーミングキーボードのいい点は鮮やかなライティングができる点です。
今までエレコムの2000円くらいの安いキーボードで打ち込みをしていましたがライティングができるだけでも気持ちがいいので変えてよかったという感覚にさせてくれます。
やはりパソコンでの作業の際は少しでもかっこよく打ち込みをしたいものです。（ただの自己満ですが・・・）
パームレストがいい！！！
普通のキーボードにはない装備がこの子にはあります。
それがパームレストです！！
パームレストとはキーボードの手前に置く手首を高くしてくれるクッションなどのことですが、家電量販店で購入して使用している方もいらっしゃると思います。
私も今まではふわふわしたパームレストを使用してたので、パームレスト付きといってもふわふわしてないしどうなんだろうと思っていました。
が、使用してみてその不安が吹っ飛びました。
このG213のパームレストがいいんです！
ちょうどいい湾曲感ですごくフィットするんです。
欠点としては机での専有面積が大きいというところがありますが、私はそもそも机ではタイピングぐらいしかすることがないのであまり問題ありませんでした。
ライティングの自由度は？
ロジクールのG HUBというソフトをインストールすることでライティングを自由に変更できます。
こちらのG HUBを立ち上げるとG213が自動的に認識されてカスタマイズできるようになります。
現在はプリセットの中から色の波というものを選んでいるので左から右にレインボーに光ります。
固定を選ぶとこのように単色でライティングもできます。
カラフルもいいのですが目がちかちかするという方はこのように単色にすることもできますので安心してください。
カラーについても1,680万色から微妙に変更していくこともできるので自分の好みの色を探してセッティングしてみてください。
ショートカットキーを設定可能
キーボード上にあるFキーに任意のキーを設定することも可能です。
私はエクセルでのデータ打ち込みなどもあるためF1に削除キーを入れてF2キーに挿入キーを設定しました。
様々な設定を入れることができるので自分好みにカスタマイズして使用してみてください。
ゲームモードも搭載
ゲーミングキーボードならではゲームモードという機能も付いています。
グレーの網掛けになっているWindowsキーやカナひら変換キー・ファンクションキーはデフォルトで無効になっています。
それ以外のブルーで網掛けになっている箇所が任意に無効にしているキーです。
このように誤操作してほしくない場合などは無効にしてあげることも可能です。
総評
色々な機能が詰まっているG213ですが、最終的な感想としては、やはり価格が抑えられているのに必要な機能や遊び心をくすぐるライティングなどの機能を落とすことなく提供してくれている大変良いキーボードだと感じました。
パームレスト付きのキーボードが少ないですし、ゲーミングキーボードとなると1万円超えて当たり前の中6000円台でこの仕様はすごくお勧めです。
初めてのゲーミングキーボードとしてはいい選択肢なのではないでしょうか。
参考にしてください。
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