電池3年マウス!コスパ抜群のロジクール SE-M705 を徹底レビュー

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本記事では、ロジクール SE-M705 が「なぜ今でも人気なのか」を、性能・特徴・コスパの観点からわかりやすく解説します。購入を検討しているあなたに役立つ情報も盛り込んでいますのでチェックしてみてください。


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ロジクールのマウス SE-M705とは

ロジクールのSE-M705は、発売から年月が経った今でも人気が高く、特に「電池の持ち」「使いやすさ」「手頃な価格」で評価されています。

最大36か月とされる電池寿命は、頻繁に電池交換をしたくないユーザーにとって大きな魅力です。

この超長寿命なことからこのマウスは別名「マラソンマウス」と呼ばれています。

また、Unifyingレシーバー対応や高速スクロールなど、日常からビジネス利用まで幅広く活躍できる機能を搭載しているため、コストパフォーマンスの高いワイヤレスマウスとして支持されています。

本記事では、これらの魅力を章ごとに詳しく解説していきます。


■ 基本スペック一覧

まずは、SE-M705 の主なスペックを一覧でまとめましたので購入前の比較検討に役立ててください。

項目内容
接続方式2.4GHz ワイヤレス(Unifying対応)
センサー解像度1000dpi
ボタン数7ボタン(サイドボタン+チルトホイール含む)
スクロール方式高速スクロール(Hyper-Fast)/通常スクロール切替
サイズ約 109 × 71 × 42 mm
重量約135g(電池含む)
電池寿命最大36か月(単三電池×2本)
ソフトウェアLogitech Options / Options+ 対応
対応OSWindows 10以降、mac OS 10.5 以降、Chrome OS
価格帯約5,000円前後


電池寿命「最大3年」の魅力と省エネ設計

ロジクール SE-M705 が「マラソンマウス」と呼ばれる最大の理由は、最大36か月(3年)という圧倒的な電池寿命です。

一般的なワイヤレスマウスの電池寿命は半年〜1年ほどのものが多い中、3年という長寿命は特筆すべきポイントです。

これはロジクール独自の省電力技術によるもので、待機時の電力消費を抑えつつ、必要な操作時にのみしっかり動作する設計が採用されています。

また、マウス底面には「電源オン/オフスイッチ」があり、持ち運ぶ際や使わない時間は電源を切ることで、さらに電池を節約できます。

長期間の運用でも電池交換の手間がほぼ不要になるため、仕事や学習で毎日使うユーザー、交換作業が面倒な方にとって大きなメリットです。

購入を検討している方にとって、ランニングコストが低い点は非常に重要です。

電池交換の頻度が少ない=買い足す電池の量が減るため、長期的には節約にもつながります。

また、非常にエコであり、サステナビリティを意識するユーザーにもおすすめできるポイントです。


高速スクロールで作業効率アップ

SE-M705 のもう一つの強みは、“高速スクロール(Hyper-Fast Scrolling)”機能です。

ホイールを軽く弾くだけで長いウェブページやPDF資料、表計算などを一気にスクロールでき、作業効率が大幅に向上します。

通常のカリカリ感のあるスクロール(ラチェットモード)にも切り替え可能なため、用途や作業内容に応じて使い分けることができます。

横方向のスクロールにも対応しているため、Excelやデザイン作業など横長の画面を扱うユーザーにも便利です。

特に資料閲覧や業務のマルチタスクを行う方にとって、「縦横にスムーズに動けるマウス」は日常作業の効率を左右するほど重要です。

購入を考えているあなたにとって、高速スクロール機能を備えたマウスは時間短縮のメリットが大きく、毎日の業務が快適になります。特にブラウザを多用する方や文書を読む機会が多い方には非常に効果的です。


握りやすい形状と安定した接続でストレスの少ない使用感

SE-M705 は右手専用のエルゴノミクスデザインを採用しており、手のひらに沿う形状が特徴的です。

サイドグリップはゴム素材が使われ、指が滑りにくく、長時間の作業でも手への負担が少なくなるよう配慮されています。

サイズはやや大きめで、手が中〜大きめの方に特に合いやすい形状といえます。

また、「Unifyingレシーバー」に対応しているため、ロジクール製キーボードとマウスを1つの小型USBレシーバーでまとめて接続でき、USBポートを節約できます。

接続の安定性にも定評があり、遅延が少なく、日常作業でストレスを感じにくい点も魅力です。

購入を検討している場合、マウスの“持ちやすさ”や“接続の安定性”は重要な評価ポイントです。長時間の使用で疲れにくい形状と、途切れにくいワイヤレス通信は、日々の作業の快適さを大きく左右します。

特に在宅勤務やリモートワークで使う場合、安定動作は安心感にもつながります。


多ボタン&カスタマイズで作業がもっと便利に

SE-M705 は、一般的な3ボタンマウスと異なり、サイドボタンやチルトホイールを含む7ボタン構成です。

戻る・進む操作やアプリ切り替え、スクロール切替などを効率的にこなすことができます。さらに、専用ソフト「Logi Options」または「Options+」をインストールすることで、各ボタンの機能を自由に割り当てられます。

これにより、仕事のショートカット操作をまとめたり、コピー&ペーストの割り当てを作ったり、自分の作業環境に合わせて最適化できます。特に、資料作成やブラウザ操作を頻繁に行うユーザーには、このカスタマイズ機能は大きな生産性向上につながります。

購入を考えているあなたにとって、多ボタンの利便性は“作業の自動化”とも言えるメリットがあります。複数の動作を1クリックで行えるため、日々の細かなストレスを軽減でき、作業がよりスムーズになります。


■ まとめ

ロジクール SE-M705 は、最大3年の電池寿命、使いやすい高速スクロール、多ボタンによる操作性、握りやすいエルゴノミクス設計、そして手頃な価格という多くのメリットを備えたワイヤレスマウスです。

最新モデルと比べても実用面で大きく劣らず、コストパフォーマンスの高さから今でも根強い人気があります。

「長く使えるマウスが欲しい」「電池交換が面倒」「仕事効率を上げたい」そんなあなたには、特におすすめの1台と言えます。

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