ロジクールのワイヤレスタッチキーボード「K400pBK」は、リビングやホームオフィスで快適にPC操作ができる人気の製品です。
このレビューでは、K400pBKの特徴やスペック、そして利用シーンを詳しく解説していきます。
製品概要とスペック一覧
K400pBKは、キーボードとタッチパッドが一体化したワイヤレス製品で、リビングでテレビやPCを操作するのに最適です。
接続はUSBレシーバーで、最大10mの範囲内で安定した通信が可能です。タッチパッドが付いているため、マウスが不要で、ソファに座ったまま快適に操作できます。
項目 | 詳細 |
---|---|
接続方式 | 2.4GHz ワイヤレス (USBレシーバー、Unifying対応) |
バッテリー寿命 | 最大18ヶ月 |
重量 | 約390g |
対応OS | Windows10・11, Android7以降, Chrome OS |
キーボードタイプ | 84キー日本語レイアウト(タッチパッド付き) |
寸法 | 354.3mm × 139.9mm × 23.5mm |
このように、持ち運びしやすい軽量設計と、複数のOSに対応している点が特徴です。
メリット
K400pBKの大きな利点は、リビングでリラックスしながらテレビやPCを操作できる点です。
特に、ホームシアターPC(HTPC)を使用している人や、TVに接続しているPCを使いたい人にとって、無線での操作は非常に便利です。
テレビに接続したPCを、離れた場所から操作するのは、従来の有線キーボードでは不可能でしたが、K400pBKは10mの通信範囲でそれを実現します。
タッチパッドが搭載されているため、ソファやベッドに座ったままでもカーソル操作ができ、マウスを持ち替える必要がないのもポイントです。これにより、エンターテインメントの場面だけでなく、リモートワークにも活躍します。
使用シーンに合わせた設計と使いやすさ
K400pBKは、PCやテレビ、Androidデバイスを操作する際に理想的です。
特に家庭内で、例えば、動画の視聴やWebブラウジング、プレゼンテーションなど、多岐にわたる用途で活躍します。キーボードはフルサイズでありながら、コンパクトな設計で場所を取らず、タッチパッドは直感的に操作できるサイズ感です。
また、18ヶ月ものバッテリー寿命を誇るため、頻繁に充電する手間が省け、いつでもスムーズに使えます。多用途に対応できるため、家族全員で使うにも最適です。
デメリット
便利なK400pBKですが、いくつかのデメリットも存在します。
まず、USBレシーバーが必要なため、デバイス側にUSBポートがないと使用できません。
また、タッチパッドが付いているとはいえ、精度や感度は専用マウスには劣るため、細かな作業やデザインワークには向かない可能性があります。
さらに、光沢のある表面が指紋や汚れが付きやすい点も、人によっては気になるかもしれません。
ただし、こうしたデメリットも、K400pBKの手軽さや価格帯を考慮すれば、大きな問題ではないと感じる方も多いでしょう。
購入を検討している方へ
K400pBKは、ホームシアターやリビングでのPC操作をより快適にしたい人に特におすすめです。
操作範囲の広さやタッチパッドの搭載により、従来の有線やマウス付きのデバイスよりも利便性が高く、さらにコストパフォーマンスも良い製品です。
もし、自宅のPC環境をシンプルにまとめたい、あるいはリビングからTVを操作するためのデバイスを探している場合は、K400pBKを検討する価値があります。また、購入前にUSBポートの確認や、使用する距離感を事前に把握しておくことで、購入後の満足度が向上します。
このように、ロジクール K400pBKはワイヤレスでの操作を快適にし、PCライフを格上げするアイテムです。
特に、マウスとキーボードの一体型デバイスを求めている方にとっては、非常に優れた選択肢となるでしょう。
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